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不動産用語集

「こ」

公開空地
【こうかいくうち】
マンション等の敷地内にある歩行者の通行や利用を可能とした公開性のある部分をさします。総合設計制度利用する場合、公開空地の設置が必要になるますが、かわりに容積率の割り増しを受けることができ、高層建物の建築が可能になります。
高架水槽
【こうかすいそう】
マンション等で、給水のために屋上に設置する貯水タンクのことです。受水槽からポンプで高架水槽に水をくみ上げ、水の落下圧により各住戸へ給水します。
広告表示有効期限
【こうこくひょうじゆうこうきげん】
パンフレット、新聞折込チラシ、新聞記事下広告などで広告表示を行う場合に、「不動産の表示に関する公正競争規約」により表示が義務づけられている「取引条件の有効期限」のことです。この有効期限内は、表示をした価格をはじめとする取引条件で取引に応じることを意味しています。
工事請負契約
【こうじうけおいけいやく】
家を建てたりリフォームする際に、施工業者と工事内容について取り決める契約のことです。
公示価格
【こうじかかく】
地価公示法に基づき、国土交通省土地鑑定委員会が毎年3月下旬に公示する標準値の価格のことをいいます。全国で選定された「標準地」について、毎年1月1日時点を基準日として、不動産鑑定士等の鑑定評価を基に土地鑑定委員会が正常な価格を判定し公示しています。公示価格は、公共用地の取得価格の算定基準として、土地の固定資産税の評価額や相続税路線価の基準ともなっており、また、不動産取引の指標ともなっています。
公図
【こうず】
登記所(法務局)に備えられている、土地の位置や区画、地番(名称)が記入された図面のことです。
公租公課
【こうそこうか】
国や地方公共団体によって賦課される公の負担の総称です。一般的には租税を公租、それ以外の公の金銭負担を公課といいます。不動産取得税や固定資産税、都市計画税は不動産関係の代表的な公租になります。
高度地区
【こうどちく】
都市計画法に基づき定められる地区の一つで、市街地の環境維持や、土地利用の増進等を目的に、建物高さの最高限度が定められた地区の一つです。
高度利用地区
【こうどりようちく】
都市計画法に基づき定められる地区の一つで、市街地における土地の合理的かつ、健全な高度利用と都市機能の更新を目的に、容積率、建蔽率等について制限を定められる地区の一つです。
合筆
【ごうひつ・がっぴつ】
「合筆(ごうひつ・がっぴつ)」とは、複数の土地を合わせて登記簿上で一つの土地(一筆)とすることです。そもそも「筆」とは登記簿上で土地をあらわす単位のことで、太閤検地のときに検地帳に一つの土地を一行(当時は一筆)で記載したことからそう呼ばれるようになりました。
公簿売買
【こうぼばいばい】
不動産の取引における土地の売買対象面積を、登記簿記載の面積とし、測量した結果、登記簿面積と相違しても、相違した分について、売買代金の増減をしない取引のことです。
コーキング
【こーきんぐ】
接着性・粘着性のある材料で水密や気密のために小さな間げき等に充填材を詰めることで、窓回り、コンクリート板の接合部、防水層の周辺などに施されます。
国土交通大臣免許
【こくどこうつうだいじんめんきょ】
宅地建物取引業を営む者は、宅地建物取引業法の規定により、国土交通大臣か都道府県知事の免許を受ける必要があります。2以上の都道府県の区域内に事務所を設置してその事業を営む場合は、国土交通大臣の免許を受けなければならないことになっています。
国有宅地
【こくゆうたくち】
財務省が国有地の売り払い事業として売却している宅地のこと。売却方法には、 【一般競争入札】最も高い金額を出した人が落札するもの 【定価売払物件(価格公示売却)】価格を提示して購入希望者を募集し、複数の応募があった場合は抽選とする方法があります。
戸境壁
【こざかいへき】
区分所有建物などで、隣りの住戸との間にある壁のことです。
固定期間選択型
【こていきかんせんたくがた】
ローン実行時から一定期間は金利を固定する特約を付けたローンのことです。固定期間終了後に再度固定金利を選択できるパターン、出来ないパターンなど金融機関によって異なります。
固定金利
【こていきんり】
借り入れた時の金利が返済期間中に変わらず、固定して適用されるローンのことです。フラット35は長期固定金利の商品です。民間の金融機関でも固定金利型の商品があります。返済金額が変わらないので返済計画が立てやすいのですが、変動金利に比べると金利が高めになります。
固定資産税
【こていしさんぜい】
固定資産税は、毎年1月1日現在の所有者が納税義務者となります。課税庁である市町村が税額を計算し、納税義務者に納税額を通知し、納税者はそれに基づき税額を納付します。 固定資産税は、固定資産税評価額を課税標準として計算されます。固定資産税評価額は3年に一回見直すことになっています。住宅や住宅用地については、課税標準や税額の軽減借置があります。
固定資産税評価額
【こていしさんぜいひょうかがく】
固定資産税評価額は、固定資産税・都市計画税、不動産取得税、登録免許税の計算の基となる評価額です。3年に1度評価替えが行われ、平成18年は評価替えが行われました。平成6年度評価額以降、公示価格の70%の水準になるように調整されています。
コミュニティ
【こみゅにてぃ】
一般的には居住地域を同じくし、利害をともにする地域社会や共同社会のことをいいます。自治会や、同じマンション居住者などのまとまりもこれにあたります。
小屋裏
【こやうら】
戸建住宅で、屋根と天井との間にできる空間のことです。居室として利用できませんが、収納などとして使うことは可能な場合もあります。
コンクリート
【こんくりーと】
セメントに、粗骨材(砂利・砕石・高炉スラグ)細骨材(砂・砕砂・高炉スラグ)、水及び混和剤を混合硬化させた構造の材料として使われるものです。引張力に強い鉄筋と組み合わせて鉄筋コンクリートとして建物の構造躯体に使われます。
混合水栓
【こんごうすいせん】
お湯と水を一つの吐水口から出し、適度のお湯をつくりだすことができる水栓のことです。お湯と水のコックが別々なものと、1本のレバーで操作するものがあります。
コンバージョン
【こんばーじょん】
既存の建物の用途変更することを意味し、日本においては都心のビルを居住用のマンションなどに用途変更する例が一般的となっています。
コンパネ
【こんぱね】
コンクリートを打設の時に型枠として使われているベニア板のことで、コンクリートパネルの略称です。

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