不動産用語集

「あ」

青色事業専従者給与
【あおいろじぎょうせんじゅうしゃきゅうよ】
青色申告者と生計を一にしている配偶者その他親族のうち、年齢が15歳以上で、その青色申告者の事業に専ら従事している人(青色事業専従者)に支払った給与は、事前に提出した「青色事業専従者給与に関する届出」に記載された金額の範囲内で労務の対価として適正な金額であれば、必要経費として認められます。
青色申告
【あおいろしんこく】
青色申告を選択した場合には、さまざまなメリットがあります。主なメリットとしては、10万円の青色申告特別控除があります。これは、収入金額から必要経費を差し引いた不動産所得から、さらに10万円(所得金額を限度とする)を控除することができるものです。さらに「社会通念上事業と称するに至る程度の規模」(一般的貸室10室、貸家5棟)以上であれば、複式簿記による帳簿作成をすることを条件とした65万円控除できる青色申告特別控除や、事業に専従する親族に対して支払う給与を青色事業専従者給与として必要経費に計上することができる制度等があります。
青田売り
【あおたうり】
建物の建築工事完了前や宅地の造成工事完了前の未完成の段階で物件を販売することです。完成した現物を見せるかわりに、モデルルーム・モデルハウスや完成予想図・模型等を使って販売します。
上がり框
【あがりかまち】
玄関などの上がり口に取り付けた横木のことです。最近では、御影石などを使用したりします。
アクセス
【あくせす】
目的地までの鉄道・バス等交通手段の利便状況や道路の整備状況をいいます。また最寄の駅やバス停から目的地までのアプローチについて使う場合もございます。
足元灯
【あしもととう】
夜間安全に歩行するために、廊下や寝室の足元を照らす照明器具です。
アセットアロケーション
【あせっとあろけーしょん】
投資環境やリスク・リターン、相関性などを考慮して、投資資金を複数の投資対象に配分することを意味し、リスクの分散を目的としています。
アセットマネジメント
【あせっとまねじめんと】
広義には「資産活用」のことで、しばしば「AM」と省略した形で表現されます。不動産分野においては、不動産所有者や投資家に対して、取得や運営管理・処分などを専門的な立場から助言したり、一任され実行する業務のことを言います。
頭金
【あたまきん】
不動産物件の購入にあたり、売買価格のうち手持ちの現金・自己資金で支払う金額をさします。したがって、頭金とローン借入可能金額の合計が、購入可能金額となります。(別途、諸経費が必要です)
アフターサービス
【あふたーさーびす】
買主に対して、引渡から一定期間内に発見された建物・設備の不具合について、売主負担で補修する取り決めのことです。主に、不動産業者自らが売主となる新築分譲建物において付いていることが多いです。
網戸
【あみど】
窓や出入り口に設けられる防虫用の建具のことです。窓を開放しても虫が入らないように細かい網を張っています。
アルコーブ
【あるこーぶ】
マンション等で、開放廊下から奥まった玄関前のスペースのことです。

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