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不動産用語集

「そ」

造成地
【ぞうせいち】
もともとの地形を切り崩したり、土を盛ったり、擁壁等を施行し、使いやすい状態に形成した土地のことです。
相続財産
【そうぞくざいさん】
故人が残した遺産のうち、相続できる財産として民法で認められたものをいい、具体例として現金、預貯金、株、不動産、書画骨董、債務などをが該当します。。相続は権利義務の一切を承継することになりますが、例外としてお墓や仏壇、被相続人の持っていた資格などは相続できません(=非相続財産)。また、被相続人の財産とではないのですが、相続税を計算するときの課税対象に含まれる財産として、生命保険金や死亡退職金などがあります。これを「みなし相続財産」といいます。
相続時精算課税制度
【そうぞくじせいさんかぜいせいど】
「相続時精算課税制度」とは、相続と贈与を一体で考え、最終的には相続時に精算する仕組みです。この制度のしくみは65歳以上の親から20歳以上の子への贈与について、選択制により、通常の暦年単位による贈与制度に代えて、贈与時には、非課税枠2,500万円を超える部分についてのみ一律20%で贈与税を納付し相続時において相続税で精算することになります。
相続税
【そうぞくぜい】
相続税は、人の死亡により財産を相続又は遺贈により取得した人に対して課税される税金です。個人間の資産格差の調整のため、一定金額を超える財産を取得した場合には、その財産から一定額を相続税として納税してもらうというものです。被相続人が死亡したことを知った日の翌日から10ヶ月以内に被相続人の住所地の所轄税務署に申告し納税することになっています。
贈与税
【ぞうよぜい】
贈与税は贈与によって財産を受け取った人に課税されます。不動産購入資金を贈与されたときはもちろん土地や建物などの不動産そのもの、車などの資産を無償で譲り受けた場合、贈与税がかかります。贈与税が課税される者は毎年1月1日から12月31日までの1年間の贈与財産の合計額に対する贈与税を翌年2月1日より3月15日までの期間に申告と納税をします。
底地権
【そこちけん】
ある土地に借地権が設定されているとき、この土地の所有者が持っている土地所有権のことを「底地権」といいます。
外断熱
【そとだんねつ】
建物の内側(柱の間)に断熱材を埋め込む「内断熱」に対して、壁の外側全体を覆うように断熱する方法を「外断熱」といいます。
損益通算
【そんえきつうさん】
損益通算とは、譲渡所得、不動産所得、事業所得等の計算上生じた損失を給与所得などの他の所得と相殺することをいい、繰越控除とはその相殺しきれなかった損失を翌年以降の所得と相殺することをいいます。

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