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不動産用語集

「ほ」

防火地域
【ぼうかちいき】
市街地における火災の被害を最小限に抑えることを目的として、都市計画で定められた地域のことです。「防火地域」は、主に都市部等の密集市街地に指定され、木造の建築物は小規模のものであっても、原則、建築することができない等の制限を受けます。
防火戸
【ぼうかど】
建築基準法で定められた、防火区画に設けられる扉のことです。扉の構造により甲種防火戸と乙種防火戸2種類あります。
防蟻処理
【ぼうぎしょり】
木材に白蟻などの被害を防ぐため薬品の塗布などの処理を施すことです。
法定相続人
【ほうていそうぞくにん】
法定相続人は、配偶者と一定の血族からなります。まず、配偶者は必ず相続人となります。配偶者と血族相続人は共同して相続します。また順位の異なる血族相続人どうしが共同して相続することはなく、あくまでも次の順位で相続人となります。故人の子と故人の親とか、故人の親と故人の兄弟姉妹とが相続人になることはありません。
法定相続分
【ほうていそうぞくぶん】
相続人の法定相続分は、民法で次のとおり定められています。
(1)配偶者と子供が相続人である場合
配偶者1/2 子供(2人以上のときは全員で)1/2
(2)配偶者と直系尊属が相続人である場合
配偶者2/3 直系尊属(2人以上のときは全員で)1/3
(3)配偶者と兄弟姉妹が相続人である場合
配偶者3/4 兄弟姉妹(2人以上のときは全員で)1/4
なお、子供、直系尊属、兄弟姉妹がそれぞれ2人以上いるときは、原則として均等に分けます。また、民法に定める法定相続分は、相続人の間で遺産分割の合意ができなかったときの遺産の取り分であり、必ずこの相続分で遺産の分割をしなければならないわけではありません。
法定耐用年数
【ほうていたいようねんすう】
耐用年数は、その性格上、長短によって納税額に影響を及ぼします。そのため恣意性を排除する目的で、「資産の種類」「構造」「用途」別に耐用年数を詳細に定め、画一的に扱うことされています。このように税法で規定される耐用年数を「法定耐用年数」といます。
ポーチ
【ぽーち】
本来は建物とは別に屋根を持つ、張り出した出入口のことです。戸建では、玄関の上の庇が出た部分の下を一般的にポーチと呼んでいます。マンションでは、戸建感覚を演出するために門扉を付けた玄関前のスペースをポーチと呼んでいるものが多く見られます。
ポートフォリオ
【ぽーとふぉりお】
個人の投資家や機関投資家が所有する株式・債権・不動産等の複数の資産の組み合わせのことです。いくつかの資産を分散して所有することで、全体としての資産価値が減少するリスクを低減させます。
ボーナス時加算
【ぼーなすじかさん】
住宅ローンの返済方法で、毎月の返済分とは別にボーナスの時期に合わせ、6ヶ月に一度づつ返済する方法。ボーナス返済に割り当てられる元本は金融機関ごとに異なります。
蛍スイッチ
【ほたるすいっち】
スイッチの一部が光り、暗いところでもスイッチの位置がわかるようになっているものです。
ホルムアルデヒド
【ほるむあるでひど】
シックハウス症候群を引き起こす原因とされる揮発性有機化合物(VOC)のうちのひとつの物質で、酸化メチレンとも呼ばれます。

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